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アンモライト研究所/研究報告/アンモライトにできた穴について

アンモライトにできた穴について

アンモライトの中に下記の写真のような穴の空いたものを見かけることがありますが、これはMosasaur(モササウルス)という海生爬虫類に噛まれた跡だと言われています。
しかし、現在は、貝の付着痕であるとの説も出てきて、はっきりしたことはまだ謎に包まれています。
ただ、モササウルスの1種の顎の歯並びと同じV字型に穴が空いているアンモナイト 化石も見つかっており、私は、個人的にはモササウルスに噛まれた跡であると考えるのですが、この問題はモササウルスの研究者におまかせすることとします。

鑑賞用として見栄えはあまりよくありませんが、化石収集家にとっては、この穴が非常に魅力的で、貴重な化石として人気があります。


Mosasaur(モササウルス)とは

白亜紀後期の海に生息していた大型爬虫類。トカゲ亜目モササウルス科。体長約4m〜7m。 海のオオトカゲと呼ばれ、最大の種では17mに達するといわれている。主に、北米や ヨーロッパから化石が発見されるが、日本でも北海道の地層から化石が発見されている。

モササウルスの骨格標本
(所蔵:ロサンゼルス郡立自然史博物館)

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 所長 坂井勝