ところで皆さんは「アンモライト」という化石宝石をご存知ですか?
アンモライトとアンモナイトはよく混同されますが、「ラ」と「ナ」の一字違いで異なるものを指します。
アンモライトを一言で言うと、「カナダのアルバータ州7000万年前の地層から発掘されるアンモナイトの表面がきらきらと虹色に輝いているもの」です。
普通、アンモナイトの化石は日本を含め、世界各国で発掘されますが、だいたいのアンモナイト化石は黒やグレーや茶色など、いわゆる化石色をしています。
ところが、カナダのある限られた地域から発掘されるアンモナイトの化石は、宝石として扱われる、虹色の輝きをもった品質のものなのです。
7000万年という想像できないような長い年月がそのような自然の変化(アンモナイト⇒アンモライト)をおこしたのです。
アンモライトは一つの物体で多くの色を持っているので「風水」にとって非常に重要な存在です。
風水学者は数々の経験を通して、アンモライトの特性を以下のように位置づけ、書物にて発表しました。
「アンモライト」を家庭内に置くことは「風水」では“家族の幸福”を導くとされています。
また、「アンモライト」を会社(事務所)に置くことで“ビジネスの成功”並びに”ビジネスの発展”を導くとされています。
さらに、アンモライトを常に身につけることにより、いい「気」を自分自身に流すことができるとされています。
〜一つの物体で七つの異なった色を持つアンモライト原石〜
「風水」は自然との調和の学問で、色によってそれぞれ象徴するものが異なります。
風水マスター李居明氏により、アンモライトに含まれるそれぞれの色を象徴する風水学上の意味(風水効果)が以下のように書物に記されています。
アンモライトと14K及び18Kゴールドとの組み合わせでは、深紅色・オレンジ色・黄色・緑色・青色のすべてが入っているアンモライトジュエリーが、アンモライトとシルバーとの組み合わせでは緑色のみ・深紅色のみ・緑色と深紅色・緑色とオレンジ色が入っているアンモライトジュエリーが多いです。
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