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アンモライト研究所/研究報告/Kゾーン並びにZone4にて発掘されるアンモライトの外観差異 
 Kゾーン並びにZone4にて発掘されるアンモライトの外観差異 

ここでは、発掘されるアンモライト破片、アンモライト原石の種類及び表面の模様(パターン)がKゾーン層とZone4でどのように違うのかを多くの画像を使いながら解説したいと思います。

まずはKゾーン層のアンモライト破片及び完全体原石標本について ↓

K-Zone層のアンモライト原石 K-Zone層のアンモライト原石
K-Zone層のアンモライト破片表面 K-Zone層のアンモライト破片表面
K-Zone層のアンモライト原石 K-Zone層のアンモライト原石
K-Zone層のアンモライト破片表面 K-Zone層のアンモライト破片表面
K-Zone層のアンモライト原石 K-Zone層のアンモライト原石
K-Zone層のアンモライト破片表面 K-Zone層のアンモライト破片表面
K-Zone層のアンモライト原石 K-Zone層のアンモライト原石
K-Zone層のアンモライト破片表面 K-Zone層のアンモライト破片表面
K-Zone層のアンモライト原石 K-Zone層のアンモライト原石
K-Zone層のアンモライト破片表面 K-Zone層のアンモライト破片表面
K-Zone層のアンモライト原石 K-Zone層のアンモライト原石
K-Zone層のアンモライト原石表面 K-Zone層のアンモライト原石表面
K-Zoneから採掘されるアンモライ破片は、ほとんどの場合バラバラに破片状である。表面はクラッシュドマテリアル(ドラゴンスキン)と呼ばれるように圧縮により恐竜の肌のような外観である。

K-Zoneから採掘されるアンモライト完全体原石は球状コンクリーションに内包される場合は鈍い色合いであることが多い。そうでない場合は上部2点の画像のように美しいPlacenticeras meekiが発掘される。


次にゾーン4のアンモライト破片及び完全体原石標本について ↓

方解石化したアンモライト内部
Zone4のアンモライト破片表面 Zone4のアンモライト破片表面
Zone4のアンモライト破片表面 Zone4のアンモライト破片表面
Zone4のアンモライト破片表面 Zone4のアンモライト破片表面
Zone4のアンモライト破片表面 Zone4のアンモライト破片表面
Zone4のアンモライト破片表面 Zone4のアンモライト破片表面
方解石化したアンモライト内部
Zone4のアンモライト破片表面 Zone4のアンモライト破片表面
方解石化したアンモライト内部
Zone4のアンモライト原石表面 Zone4のアンモライト原石表面
Zone4から採掘されるアンモライトは上の写真のように紫色・青色も観察できるたいへん魅力手的な色合いのPlacenticeras intercalareが発掘される。
但し、アンモライト破片からジュエリーに加工する前にスタビライゼーション(分子の結合を強めるための含侵作業工程)が必要となる場合が多い。

方解石化したアンモライト内部
アンモライト完全体原石標本が発掘される地層

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 所長 坂井勝